グリムの末裔

朝早く森のジョギングコース出かけた赤いパーカーの女子大生。

 

いつものコースに見た事のない瀬戸物の小さな人形が…。

 

それを手に取った途端、黒い大きな影に襲われ…後日、彼女はバラバラの姿となり発見される。

 

ポートランド州の警察署に勤める刑事ニック・ブルクハルトは同居する婚約者・ジュリエットに贈る結婚指輪を取りに相棒のハンクと宝石店に来ていた。

 

そこで偶然見かけたスーツ姿の女性の顔が一瞬、まるで老婆の化け物の様に変わるのを目撃してしまう。

 

目の錯覚かと思い署に戻ると事件が発生。バラバラに食いちぎられた女性の一部が森で見つかったとの報告が入る。

 

そんな事件の捜査の最中、ニックの育ての親・叔母のマリーが家を訪ねてくる。「大事な話がある」と、ニックも知らない家族の『秘密』が明かされる。

 

ジュリエットを残し二人は家の外で話をする事に。そこで昼間ニックが見た顔が化け物の様に変化した男がマリーに襲いかかってくる!

 

一体、ニックの家族の秘密とは何なのか?

 

そんな中、再び赤いパーカーを着た少女が誘拐される事件が起きる。

 

1話キーポイント

ドラマの出だしで流れる文章に注目!!

 

童話の一文を模した文で毎回変わり、その回全体のテーマ的なものになっています。

 

これがどの童話なのか?と考えて観るのも面白いです。

 

今回は『オオカミは思いました。なんておいしそうな子だ』でした。

 

今回の事件におけるキーアイテム

 

赤いパーカー

 

そしてニックの育ての親の叔母マリー。

 

ニックの母の妹でニックの両親が事故死した為、12歳くらいからニックは彼女に育てられていました。

 

ニック達一族について何か秘密を握っている人物です。

 

誘拐事件の容疑者・モンロー。

 

彼の一族も秘密を持っています。ニックには友好的で今後長いお付き合いになります。

 

レビュー

このドラマはタイトルから分かる様に『グリム童話』がベースになっています。

 

最初に観た時から『童話』に『獣人』や『魔女』といったヲタクにはビンビンくるキーワードが並んでいて『これは久々の海外ドラマの当たりかも!』と思って観たら…当たりです(笑)

 

主人公のニックも可愛いですしね〜!

 

自分は全く知らない『一族の使命』が1話では叔母マリーから話されます。

 

この辺りの展開は少年マンガなんかの定番ですが少年というにはニックは年齢が…(多分アラサーくらい)しかし詳しくはマリーが魔物に襲われてしまった為分からず終いです。

 

そして『グリム一族』の触りとしてトレーラーの存在や魔物達の事を記した本等が出てきます。それらを見てニックは『何だこれ…』的な顔していました(笑)まあ身内がこんな物集めてると思ったら、そうなりますよねえ…。

 

でも、このトレーラーの中にある謎の武器や薬、そして本は後々大活躍する代物なのです!

 

1話は世界の誰でも知っている『赤ずきんちゃん』がテーマでした。

 

殺されたり誘拐されるのは皆、赤いパーカー(現代の赤ずきんといった所でしょうか)を着ていました。

 

すぐに犯人は『オオカミ』なんだろうな〜と分かってしまいましたが、その『オオカミ』が二人出てきて捜査を混乱させたり、それをキッカケにニックとモンローが仲良くなったりするのは面白かったです!

 

最初は誘拐の容疑者として出てきたモンローはグリムであるニックにも友好的に接してきて魔物達も恐ろしいだけではない…というのを示す存在でもあります。

 

友好的なのでニックは面食らっていて、その時のニックが可愛くて萌えました(笑)

 

そしてモンローの協力のお陰で今回は真犯人に辿り着いたり、『グリム一族』の詳しい事が分かります。マリーが入院して昏睡状態なのでニックが唯一『グリム』として頼れる存在です。他の人に魔物の事なんか話したら怪しい人間だと思われますからね…(笑)

 

1話はキャラクター紹介的な部分もあって結構ギュウギュウに詰めてあったり伏線を匂わす為に場面転換が多く、そういった所は気になりましたが、それを差し引いても設定等が面白く今後が気になります!

 

※2017/08/19更新※